「男にはスキットルを買わなければならない時がくる」
常日頃からそんなことばかり考えていたのですが、ついにその時が来ました。
「スキットルってなんじゃい?」と思った方。コイツのことです。
どうでしょう。
めっっっちゃカッコよくないですか?
冒険家がウイスキーを入れて荒野で飲むやつです。ロマンすぎる・・・。
ひとえにスキットルといっても様々なメーカーがありますが、悩みに悩んで選んだのはこいつでした。
アメリカを代表するボトル・水筒ブランドSTANLEY(スタンレー)製のスキットル。
いわゆる一般的なスキットルとは形が違うのですが、STANLEY特有の無骨さが気に入りました。防御力が高そうなのもお気に入りポイントです。銃弾とか止めてくれそう。
これからはコイツを相棒と呼ぶことにします。よろしくな相棒!
相棒と旅に出よう
スキットルという唯一無二の相棒を手に入れて次にすることは何でしょう?
賢明な読者の方はお分かりだと思います。
そう。
焚火です。
炎を見つめてウイスキーを飲む。
この時点でロマン指数がとんでもないことになっていますが、一旦落ち着きましょう。
ソロでの焚火は前々からやりたかったことのひとつで、カッコいい焚き火台も既に買っていました。しかし、タイミングが合わずいたずらに時は過ぎていきました。
でもスキットル買ったら、焚き火やるしかないよね?
というわけで都内某所にある郷土の森公園バーベキュー場で焚き火をソロってきちゃいました。
*参考リンク
府中郷土の森公園バーベキュー場|バーベキューレンタルのBBQ-PARK
京王線・JR南武線「分倍河原」 駅から徒歩20分で行ける計算だったのですが、焚き火台やらアウトドアチェアーなど荷物が多かったため結局40分かかって無事死亡しました。よいこのみんなはバスやタクシーで行きましょう。
多摩川河川敷にある、無料のバーベキュー場です。2月の寒い時期でしたが、家族連れやウェーイ大学生グループもちらほら。一番多かったのはソロでした。
到着してすぐのカンパイ。
本日の勝利を確信したあと、火をおこします。
火を見ながら、ウイスキーを飲んで
ステーキ肉を喰らい
多摩川をボーッと眺める
カップヌードルを食べて
コーヒーを入れたら幸せの完成です。
今回は10:00-15:00でサクッとフィニッシュしましたが、幸せすぎる5時間があっという間に過ぎていきました。
まだまだ居たかった。。夜だと炎の魅力がさらにアップしますしね。
ひとりの時間という贅沢品
とにかく幸福感がすごかったソロでの焚き火ですが、最大の魅力はひとりでボーッとできることではないでしょうか?
結婚したり、子どもが生まれたりすると家にひとりでいる時間が消滅します。
寂しくないというメリットもあるのですが、本当にひとりきりになれる時間というのはなかなか手に入らないものです。
ひとりになれる時間というのはひとりではないからこその贅沢品です。
冬にコタツに入って食べるアイスっておいしいですよね。まあ、そういうことです。
ひとりになりたいみなさんもぜひソロの焚き火にでかけてみては?
寒いシーズンでも営業しているバーベキュー場、キャンプ場でやってみると、虫もいないし、人も少ないのでオススメです。
もちろんスキットルはお忘れなく。
本日はこれにて。
お付き合いいただきありがとうございました。