みなさん地下鉄を愛していますか?
私はそんなでもないのですが、先日東京メトロ東西線葛西駅にあるちかはくこと地下鉄博物館に行ってきて楽しかったので紹介します。
一歳の子を連れていったら無限に遊ぶ勢いでした。子どもを無限に遊ばせたい親御さんにオススメですよ。
改札のような入口。これはテンションが上がる。受付でベビーカーを預けることもできます。
誰もいない電車。なんだか不思議な感じです。
子連れにも嬉しいバリアフリー
地下鉄博物館のKUP(こどもうれしいポイント)のひとつとしてバリアフリーがあります。
いくつか階段もありますが、それ以外の段差はなく子どもが快適に歩き回ることができるんです。
まだ年齢的に転びやすいので、これはすごく助かりました。ベビーカーも快適に押せますし、バリアフリーというのは子連れにとっても嬉しいものですね。
ごはんは忘れずに
地下鉄博物館に行く時には気をつけてほしいのですが、ごはんは持参か、食べてから行きましょう。
写真のような休憩スペースがあり、持込はOKです。施設内の食べ物はお菓子の自動販売機くらいしかありません。葛西駅周辺は飲食店にそこまで困らないので好きなごはんを食べましょう。みんな大好きケバブ屋さんもあります。
子どものアキナイチカラを見せつけられた
子どもの遊びにどれくらい付き合うか問題があると思いますが、わが家は基本的に子どもの気が済むまで付き合う方針でいます。
さあとことん付き合うぞっ!
・・・・・。
・・・・・。
・・・・・。
はい、全然終わりません。
そこまで広くない施設なので1時間くらいで見学できるかなと思っていましたが、甘かった。気づくと食事を含めて4時間ほど滞在していました。
子どもはまだまだ飽きていませんでしたが、後ろに用事があったため、親の方がギブアップして切り上げました。前言撤回ごめんなさい。君のアキナイチカラを舐めてたよ。
ちなみにこの日遠足で小学生軍団が来ていましたが、30分という短い見学時間で嵐のように遊んで嵐のように去っていきました。それはそれで早すぎ。
子どもが一番気に入っていたアトラクション(?)抜けるのに1時間くらいかかった。
アキナイは尊い
改めて子どものアキナイチカラってすごいなと感じました。すごい集中力で遊び続けることができます。これは我々大人が失ってしまったものなのでしょうか?
子連れで出かけるとなるとつい時間のことを考えてしまうのですが、時間を忘れて目の前のことに熱中する我が子の懸命な眼差しは実に尊かったです。
本日はこれにて。
ありがとうございました。