ムニャムニャ...
ん、んん...?ここは...?
もしかして...グミ天国???
わたくし無類のグミ好きなんですが、同じくグミを愛する妻とグミに愛された息子(3歳)の家族3人で第1回グミパーティをしました。
自分が子どもの頃と比べるとグミはだいぶ市民権を得てますね。
コンビニでも果汁グミくらいだったのが、今は何種類もあり嬉しいかぎりです。
というわけでグミパーティを含め最近食べた美味しいグミについて語っていこうと思います。
※小さいお子さんにグミを食べさせる際は喉に詰まらせないように注意してください。
我が家では
・座って食べる
・1個ずつ食べさせる
・よく噛ませる
というのを徹底しています。
つむグミ(UHA味覚糖)
一袋400円近くするのでなかなか手が伸ばせなかったんですが、それが買えるのもグミパーティの良さ。
内容量が194gとしっかりあり(果汁グミの通常サイズが51g)、数日に分けて食べるというのができるのでコスパはむしろいいかも。
濃縮果汁が使われていてフルーティながらもしっかりとハードさがある。
こういったバランスのグミというのは意外と少ないのでは。
グミは知育菓子としても注目されていて、動物の形をしていたりこのつむグミのように遊べるタイプのグミが増えています。
「食べもので遊んじゃいけません」という倫理観が及ぶか及ばないか微妙なところですよね。グミって。ポップだし。
しいて不満をあげるとすれば、テトリス棒が欲しかった。
つぶグミプレミアム(春日井製菓)
究極のコスパで有名な「つぶグミ」ですが、それに果汁感をプラスしたプレミアムタイプ。
この濃厚オレンジでは
- ブラッドオレンジ
- バレンシアオレンジ
- マンデリンオレンジ
と3種類あり、きちんと違いが分かるので味のグラデーションが楽しめます。
値段もコンビニで160円程度とコスパを維持しながらここまでの味わいを出せるのは驚きしかありません。
つぶグミは袋に口をつけてザーッと流し込む食べ方が好きなんですが、これは一粒ずつしっかり味わいながら食べたくなります。
ハリボーゴールドベア(HARIBO)
グミの母国ドイツのグミメーカー「HARIBO」の代表作。
久々に食べましたが、ヨーロッパNo.1グミの称号は伊達じゃない。
特徴はその噛み応え。ハードグミの元祖にして最高峰です。
小さくてカラフルなクマ一つ一つに込められたエネルギーがすさまじく、ゲルマン魂を感じ取ることができます。
噛むだけでなくキャンディーのように舐める美味しさも備えています。
グミっていうのは舐め心地も何気に大事ですからね。
息子はHARIBOデビューでしたが気に入ってました。
食べ続けてたら「やっぱ日本のグミはダメだね」みたいに生意気なこと言わないか心配です。
タフグミ(カバヤ)
日本のハードグミも負けてはいません。
キューブ形状の噛み応えがやみつきになります。
1袋当たり317kcalの大ボリュームで、グミというよりはもはや食事。サワーパウダーもストロングでベリーみなぎるグミです。
これを3、4個一気に口に入れるとアゴが死にますので、ぜひ試してみてください。
果汁グミ(明治)
これはもう説明不要かも。
日本初のグミといえば同じく明治コーラアップですが、グミ初めがこのグミという方は多いのでは?
置いてない店がないってすごくないですか?
私をグミの沼に引きづりこんだ張本人でもあります。責任をとってもらおう。
色んなグミを食べて戻ってくるたびに魅力を再発見する実家のようなグミです。
30代で息子と一緒に食べる果汁グミ。
感無量であります。
ペタグミ(ノーベル)
デビューは2019年ですが、2020年の個人的新人賞をあげたいと思います。
平べったい独特のフォルムでブレイク。噛み応えもあり意外なパンチ力も備えます。
かなり好きな味なんですが失礼ながら一発屋っぽい雰囲気があったので、応援的な意味でコンビニで週1回は買うようにしていました。
その甲斐もあって近年では味が2種類置いている店舗も出てきたのが嬉しいです。ここ2年で一番買ったグミです。
月に一度はグミパーティ
最近のグミは本当に種類が豊富で、味だけでなく噛み応え、形、食べ方など様々な選択肢があります。
個人としては噛み応えのあるハードグミが好みなので、今回紹介したのもそっち寄りになってしまいました。
もちろんソフト系も美味しいものがたくさんあります。
グミパーティは冒険できるのが魅力的ですよね。
一個だけ買う時はつい実力が分かっている子を選びがちですが、グミパーティでは買ったことのない未知数の子にチャレンジすることができます。
グミパーティ定期的に開催したい。
みなさんもぜひやってみてください。
本日はこれにて。
ご拝読ありがとうございました。