今まで4回ほど転職してきたのですが、転職活動でいちばん大事なのは新しい職場にいかになじむか。
「家に帰るまでが遠足」とはよく言ったもので、「新しい職場になじむまでが転職」なんですよ。本当に。
そのために最初にするのは人の名前を覚える&名前を呼ぶこと。基本的すぎることですが、出来てない人もけっこういます。
新しい職場での人間関係に悩んでる方は、ここからはじめてみるといいでしょう。
転職後は最初の1ヶ月が勝負
転職活動をしてて内定が出ると、めちゃくちゃ嬉しいし達成感がありますよね?
でも、実はそれってスタートラインでしかなくて、新しい職場になじむ方がよっぽど大事なんですよね。そこを間違えてはいかんのです。
新しく会社に入ってきた人間は良くも悪くも注目され「今度のヤツはどうなんだ?」という目で見られます。
入社後は、最初の1ヶ月が勝負。
これはガチのマジで、最初の1か月ですべて決まります。
1か月もあればその人の社内イメージは固まり、恐ろしいことにそのイメージはずっと付きまとってきます。
仕事ができないイメージが最初についてしまうと、ミスばかり注目されてプラスの面を評価されにくくなり、「なんか、話しづらいヤツだな」と思われてしまうと、社内でのコミニュケーションに支障がでることもあります。
いずれも仕事をする上では損になります。(仕事をサボりたい人は、仕事をできないキャラをアピールするというテクニックもありますが、、ゴニョゴニョ)
私は職場に馴染めずに辞めたという経験はないのですが、馴染むのに時間がかかって「辛いよー」「会社行きたくないよー」となった経験はあります。
また先輩社員として転職してきた人を迎えて、会社の雰囲気に馴染めずに去っていった人をたくさん見てきました。
サービス残業やパワハラみたいな雰囲気に馴染む必要はないですが、基本的に会社に勤める以上は「郷に入っては郷に従え」がマナーですので新しい環境に馴染もうとする姿勢は必要です。それが嫌なら自分で会社を経営すればいい話です。
新しい職場に馴染むために試してきたことは色々とありますが、いちばん効果的だったのは人の名前を覚える&呼ぶという基本的なことでした。
名前はメモをとってでも覚える
「人の名前を覚えられないキャラ」ってのもアリかもしれませんが、これって愛嬌とか可愛げもあるのでキャラとしては難易度が高めなんですよね。
私自身も人の名前を覚えるのは得意ではないですが、メモしたり会社の名簿やらを利用して名前を早く覚えるようにしています。
人の名前を覚えるのにメモまでしてる人は少ないですが、おろそかにしてる人が意外に多いので差がつくところではあります。
「仕事ができれば問題ないのでは?」
という方もいるでしょうが、仕事は人間関係の上で成り立つものです。もっと言えば人間の感情の上で成り立っています。
自分の名前を覚えてくれない人に対してどのような感情を抱くか。そこを想像してみましょう。
同僚の名前を覚えるのは社内の人間関係を理解する第一歩と考えると、仕事そのものより大事なのです。
相手の名前をきちんと呼ぶ
もうひとつ大事なのが相手の名前をきちんと呼ぶということ。
名前を呼ばず、「ねえ」とか「ちょっと」みたいな呼び方をする人ってイラっとしません?
自分が仕事を教える立場で考えても、用件だけ聞かれるのは寂しい気持ちになります。逆にきちんと名前を呼んでくれる人に対して悪い印象は持つことはありません。
例えば最初の1日で同じ部署の全員の名前を呼ぶのを目標にしてみるといいかもしれません。「名前を呼ぼう」という意識があると、名前も覚えやすくなります。
これを最初にやっとくとかなり風通しが良くなってラクになります。コミニュケーションが苦手という人には大変ですが、そういう人ほど最初にやった方がいいです。
基本的なことで差がついてくる
このように名前を覚える、呼ぶといった基本的なことですが、できていない人はたくさんいます。それはもうびっくりするくらいに。
同じ職場に長く勤めてたりすると、「人の名前覚えられないんだよね」と開き直っているような態度の人もいますが、それはある意味しょうがないと思います。それだけ「慣れ」というのは強力なのです。
でも、本当にそれでいいのでしょうか?
これは自分自身の大きな反省でもありますが、挨拶や礼儀などおろそかにしてきた基本的なことが30歳をこえて大きな差として出てきているように感じます。
転職すると下っ端になり大変なこともたくさんありますが、自分自身の「慣れ」に気づくことができる良いチャンスなのかなと思います。
たかが名前。されど名前。
気をつけていきましょう。
本日はこれにて。