子どもに絵本を読み聞かせする時の姿勢って意識してますか?
これまで意識せず自分にとってラクな体勢で読んでたのですが、それが子どもにとっては良くない体勢でした。
うちは膝の上で読み聞かせするスタイルで、その際は子どものヒザに絵本をのせて読んでいます。
実はこの体勢、子どもにとっては絵本をキツイ角度で見ることになります。
親がソファーに寄りかかったりしてると、さらに角度がついて変な目線になってしまいます。
少し疲れますが、しっかり背筋を伸ばして絵本をもってあげましょう。子どもにとってラクな角度で読むことができます。
変な姿勢でものを見ていると視力不良の原因にもなり、なにより「正しくみえている」状態というのが分からなくなってしまいます。
今回は奥さんの指摘で気づくことができましたが、子どもの目線で見ることができていない部分はまだまだあるなと思いました。
絵本の読み方ひとつとっても、
- 絵の部分を隠さないようにする
- 文を読んですぐ次のページにいかない
- 長い文は要点だけ読む
- 子どもの読みたいペースに合わせる
などなど工夫する余地はたくさんあります。
子ども相手に限らず相手の目線で考える能力というのは、人間関係をつくる色々な場面で必要になってきますからね。
そういう意味で子育てというのはホンマに鍛えられますわ。ありがたい。
本日はこれにて。
ありがとうございました。