こんにちは。
キウイズムです。
体や心がつらくなったら助けを求めるというのは大事なことです。
助け合い。大事ですね。
さらに言うと、つらくなる前のタイミングで助けを求めることができたら最高です。
本日は早めに助けてもらった方がよい理由についてお話をします。
助ける側を楽にする
まず1つ目は「つらい時は早めに言ってもらえると周りとしても助かる」という話です。
責任感が強く人に助けてもらうのが苦手な人もいますが、早めに助けを求めた方が相手にとっても助かるということを覚えておきましょう。逆に言うとギリギリまで抱えこむと相手にも負担があるということです。
人は人にあまり関心がありません。あなたがつらい思いをしていることになかなか気づけないものです。我慢を続けて対応が困難になる前につらみの早期発見、早期治療をしていきましょう。
言い方は悪いですが、爆弾はなるべく早めに持ってることを知らせたほうがよいです。爆発寸前で打ち明けられても相手は困ってしまいます。
助けてもらうのはけっこう疲れる
2つ目は「助けてもらうのはけっこう疲れる」という話です。
そもそも周りに助けを求めることができる人は正しい判断ができている状態とも言えます。正しい判断のためのエネルギーがそれなりに残っていないといけないのです。
本当につらいときって何も考えたくないですよね?
助けを求めるのもしんどいくらいしんどい。このパターンにハマってしまわないように注意しましょう。
「助ける」のハードルを下げることができる
3つ目が一番大事で「もっと気軽に助け合おうぜ」という話です。
「つらいかも」と思った時点でガンガン助けを求めていきましょう。その代わり自分も気軽に人を助けましょう。カジュアルに助け合える関係を作れると幸せになれる気がします。
助けてもらうのって楽をするとか、ズルをしてるみたいで抵抗がある人も多いのではないでしょうか?
いいじゃないですか。
楽しましょう。ズルしましょう。
そんでもって周りにも楽させましょう。
ズルさせましょう。
助け合いの技術
私もかつては「人に迷惑をかけないように」とか「自分のことは自分でできるように」と考え、人に助けてもらうのが苦手でした。
しかし「助け合い」のは自分のためだけではなく、その周りの風通しを良くするための技術と考えるようにすると心がちょっと軽くなります。
まずは簡単なことから。
助け合いの練習をしてみてはいかがでしょうか。
本日はこれにて。
お付き合いいただきありがとうございました。
自分の意思を伝える技術マジ大事