「考える」ためのトレーニングとしてブログを始めて1年ほどたちました。
読んでくれている方もそうでない方も、いつもありがとうございます。
どちらかというと自分自身と向き合う目的で始めたものですが、反応があったりすると嬉しいもんです。
今後も無理のないペースでやっていこうかなと思います。
ブログを始めたことによって色々といいことがありましたし、意外な変化もありました。
「書く」ことによって「話す」ことがちょっぴり好きになったこと。
本日はそんなお話です。
私と同じように口下手な人はブログ書いてみましょう。まあブログでなくてもいいんですが、他の表現を試してみましょうということです。
実は何も考えてなかった
自分のことを「話さない」人間だと思っていました。それでも
「何か伝えたいことがある」
そう思ってブログを書き始めてみました。
が・・・・・
駄目っ・・・・・!
笑っちゃうくらい書けない。
そう。「話さない」と思っていたものの正体は「話せない」であり、さらにつきつめると「考えてない」だったんです。
「なにを考えてるかわからない」ではなく「なにも考えてない」が正解でした。
わたしなにもかんがえてなかったw
草生やしてますが、なかなか凹んでます。
頭の中でモヤモヤしたり、グルグルさせてると頑張った感はあるのですが、どんなに素晴らしいことも外に出さない限りは「考えた」とは言えないのです。もうちょっと早く気づきたかったですね。
別の角度からの自己表現
それでもブログを書きはじめ自分の中の「伝えたい」を見える化していくと、日常生活のふとした場面でそれがポッと浮かんできて、すんなり話せたりします。
逆にブログを書くためのきっかけとして、何気ない会話を積極的にできるようにもなりました。社交性の低さは相変わらずですが、前よりは楽しい雰囲気がでてる気がします。
「話す」ために「書く」
「書く」ために「話す」
これまでは「書く」が圧倒的に少なかったので、ブログを始めたことで「話す」と「書く」がお互いを補うような関係になったのかもしれません。
会話が練習で、ブログが本番だったり。
その逆パターンもあります。
もう一つの表現の練習と思ってやってみると余計な力みが取れるような気がします。
話す、書く以外にもスポーツ、ダンス、歌、演奏など自分を表現する方法はたくさんあります。
何か一つの表現で行き詰まったときは、別の表現に目を向けてみてはいかがでしょうか。
口下手なら書こう。
音痴なら踊ろう。
一つダメでも悲観的になることはありません。思いを伝える手段はたくさんあります。
別の角度から自分を見せることで、新たな輝きがきっと得られるはずです。
本日はこれにて。
お付き合いいただきありがとうございました。
モヤモヤしたときも書こう