こんにちは。
キウイズムです。
本日もドラゴンズは敗戦。。
吉見選手の完封勝利で始まった対ヤクルト3連戦ですが、2,3戦目はそれぞれ8回、9回にリリーフ陣が逆転を許すという手痛い敗け方です。
竜速(りゅうそく) : 中日・森繁監督「また同じことを言わせんなよ。毎日、毎日…。誰か(抑え)やってくれよ・・・」 https://t.co/HiavRjISyH
— 竜速(りゅうそく) (@ryusoku_D) 2018年8月12日
森監督もメンがヘラってる模様です。
確かにリリーフが打たれての逆転負けはつらいものがありますが、我々ドラゴンズファンの精神的ダメージが大きいのには理由があります。
それは前任者があまりに偉大すぎること。
今シーズンのここまでの戦いぶりに
「2011年浅尾と岩瀬がいれば、、」
という考えがよぎったファンは多いのではないでしょうか。
— のもとけ (@dnomotoke) 2018年8月12日
かつて投手王国とよばれたドラゴンズには絶対的セットアッパー・浅尾拓也と歴史的守護神・岩瀬仁紀という勝利の方程式が存在しました。
いまではその強烈すぎる残像がファンやチームを苦しめている気がしてなりません。
2人はまだいますが、2人のような成績を残す投手が現れる確率は非常に低いです。
というかもう出てこないでしょう。
今後は絶対的なセットアッパー、守護神にこだわらず現実を見据えて投手陣を運用することが求められますね。
ないものねだりは時間の無駄である
こうした教訓は管理職として采配をふるうビジネスマンにも心がけてほしいものでもあります。
前任者の業務をそっくりそのまま後任者に担当させるというのは珍しいことではないですが、私はそれは管理職の怠慢だと考えています。
もし仕事ができない部下に対して
「前の担当者はこのぐらいやっていたのに」
「アイツが自分と同じくらいできたらなー」
といった思いがあるのであれば、ないものねだりは時間の無駄なので今すぐ考え方を変えましょう。
人間の資質や能力はそれぞれ違います。
できないものはできないし、ないもの(能力)はありません。
その人の持っている能力でなにができるか?
それを考えていくしかないのです。
「アイシールド21」 というアメフト漫画にはこんな名言があります。
”ないもんねだりしてるほどヒマじゃねえ
あるもんで最強の戦い方探ってくんだよ
一生な”
これは頭脳にすぐれているが身体能力が平凡なヒル魔妖一というキャラが「お前に身体能力があればな」と言われた際に返した言葉です。
自分自身の勝利の方程式は一生探っていくしかありません。
本日はこれにて。
お付き合いいただきありがとうございました。