こんにちは。
キウイズムです。
早いものでプロ野球前半戦が終了し、今シーズンも残り半分となってしまいました。
先日行われたオールスターではドラゴンズからは松坂大輔選手、ガルシア選手、平田良介選手が参加しました。
特に松坂選手が第1戦の先発投手を務めたことが大きな話題となりましたね。
松坂が感謝 12年ぶり夢舞台 「怪物」が平成最後の球宴先発:ドラニュース:中日スポーツ(CHUNICHI Web)
松坂選手に憧れて野球を始めた世代との勝負、平成最後のオールスターでこれが見られたのはとても幸せなことではないかと思います。
結果としては容赦なく打ち込まれたわけですが、こうして華やかな舞台に再び立った彼を見てなんだか勇気づけられる思いでした。
まだまだ調整不足感は否めなかったので、後半戦は焦らず準備してチームの苦しい時期を助けてほしいものです。
ドラゴンキラーとは?
今日は後半戦に向けての記事を書いていきますが、みなさんドラゴンキラーってご存知ですか?
そうです。
ドラクエで出てくるとテンションが上がるアレです。
野球の世界では
中日ドラゴンズとの試合で
めちゃくちゃ打つ打者
または
めちゃくちゃ抑える投手
を意味します。
中日絶対殺すマンと言い換えることもできますね。
敵を知り己を知れば百戦殆からず。
これから始まる後半戦に向けて要注意人物を各球団1名ずつピックアップしていきます。
*対中日の成績を元に完全な独断と偏見で選んでいます。
ドラファンの皆様はこれから紹介する選手と対戦しているときにはより力を入れて応援していきましょう。
にっくき選手はこいつらだ!!
神のドラゴンキラー(広島東洋カープ)
鈴木 誠也 選手
打率:.394
本塁打:3
打点:6
OPS:1.231
ペナントレースの大本命であるカープには基本的に打たれてるイメージしかないのですが、やはり危険度でいえば「神ってる」この選手がノミネートされました。
個人的には2017/5/17に鈴木博志選手が食らった一発がトラウマです。
あれは完全にしてやられましたね。
【プロ野球ニュース】誠也の凄さと博志の甘さ(4番鈴木誠也vsルーキー鈴木博志) | 竜フェチ
*ドラ情報をまとめているサイトです。
どすこいドラゴンキラー(読売ジャイアンツ)
山口 俊 選手
投球回数:22
防御率:2.05
2勝0敗0S 被打率.169
通称「どすこい」。巨人は菅野選手が1試合完封というのがあるのですが、山口選手はすでに3試合投げていてこの被打率という点が非常に恐ろしいなと思いノミネートしました。なんとか点は取れていますが、しっかりとイニングを稼がれてますねぇ。
ナゴドと相性が良いのか、あまり打ち崩したイメージがない気がします。
ニューウェイブドラゴンキラー(阪神タイガース)
高橋 遥人 選手
投球回数:22
防御率:1.38
1勝0敗0S 被打率.200
まだあどけなさの残るルーキーですが、堂々としたピッチングで話題の彼です。
敵ながら好きなタイプのピッチャーなので活躍はしてほしいですが、ドラゴンズには打ってほしいというジレンマです。
ピッチングスタイルカッコイイ。。
カリビアンドラゴンキラー(DeNAベイスターズ)
ネフタリ・ソト 選手
打率:.379
本塁打:2
打点:5
OPS:1.090
DeNAソト・・?
うっ、頭が・・・
というドラファンは多いでしょうがこれまた別のソト選手です。
プエルトリコからやってきたDeNAの助っ人です。
日本の野球に順応し、対中日以外もこれから調子が上がってきそうな気がします。
1:40あたりでヤバいの打ってます。
乳酸菌系ドラゴンキラー(ヤクルトスワローズ)
西浦 直享(にしうら なおみち) 選手
打率:.441
本塁打:1
打点:7
OPS:1.189
中日の「なおみち」は苦しんでいますが、ヤクルトの「なおみち」は絶好調です。
対中日打率はリーグトップの.441とドラゴンキラーっぷりをいかんなく発揮していますね。
ヤクルトのショートとして頭角を現してきた選手ですが、現在進行形で山田選手との恐ろしい二遊間を形成しつつあります。
元ヤクルト監督の真中満氏いわく注目ポイントは歌唱力だそうです。
真中満氏が語るスワローズ後半戦のキーマン・西浦直亨の「打力、守備力、歌唱力」 | 文春オンライン
ヤクルトは他にも山田(OPS1.094)青木(OPS1.000)バレンティン(OPS1.035)とOPS1.000越えが4人います。
もはやヤクルト自体がドラゴンキラーですね。
ドラたちの戦いはこれからだ!
いかがでしたでしょうか?
たまには他のチームの選手を調べてみると色々発見があります。
野球において相性は避けて通れない話題です。
相性の良しあしは何らかの理由があると思うのでそのあたりをデータで語れるようになっていきたいもんです。
CS争いを考えると後半戦はドラゴンキラーの多さからいってヤクルト戦がキーになるでしょう(キリッ
本日はこれにて。
中日ドラゴンズ先生の次回作(後半戦)にご期待ください。