こんにちは。
キウイズムです。
最近は1日1個新しい経験をするというのを意識しています。
本をジャケ買いしてみる。
食べたことのない料理を頼んでみる。
普段見ないスポーツを見る。
ちょっとしたことでいいので新しい要素を自分に入れてみることで血の入れ替えとでも言いましょうか、自分を構成する成分を循環させるイメージを持ちながら生活しています。
本日は人生初のファンレターを書いたお話をします。
電子的なやり取りが発達した昨今ではなかなか手紙を書く人というのが減っているのではないでしょうか。
そんな中で尊敬する人物に気持ちを直接伝えたいと思いファンレターを書いてみることにしました。
ちなみに本記事のタイトルはフジファブリックというバンドの「桜の季節」という曲からお借りしました。
素晴らしいバンドの素晴らしい曲ですので、ご存知の無い方はぜひ聴いてみてください。
死神へのファンレター
ファンレターの宛先は中日ドラゴンズの岩瀬仁紀選手です。
背番号13から「死神」の異名を持ち、ドラゴンズの守護神を長い間務めていました。
現在はセットアッパーとして活躍していますが
・通算956登板
・通算404セーブ
*2018/4/10時点
といずれも歴代1位の記録を持っているレジェンド中のレジェンドです。
岩瀬選手を象徴する映像がこちらです。
とんでもない場面で投げています。
2007年日本シリーズの第5戦で完全試合継続中での最終回、加えて日本一が決まる場面のリリーフで投げて抑えた選手というのは後にも先にも岩瀬選手だけではないでしょうか。
私はその継続力と精神力を尊敬しています。
死神と呼ばれていますが、どちらかというと死神に憑かれた側のような死にそうな表情で投げ最終的には抑える。
本当に強い人間というのは恐怖を感じないのではなく、恐怖にさらされながらもそれに打ち克つ人間なんだと岩瀬選手の姿を見て思ったものです。
そういった感謝の気持ちも伝えたいと思いファンレターを書くことにしました。
本当は背番号にちなんで「レジェンド岩瀬の13の魅力」みたいな記事を書くつもりでしたが、13項目はなかなかキツいので、ファンレターという形にしたのは内緒です。
書き方のコツ
とはいえファンレターを書くのなんて初めてで勝手がわからなかったのでもらう側の気持ちを考えるためにこれまで自分がもらった手紙を全て読み返してみました。
そしてコツとしては以下の通りです。
・日付を書く(見返す時にわからなくなる)
・長くなりすぎないようにする(3枚以上は長く感じる)
・なんにせよ手紙はもらうと嬉しいから素直な気持ちを書く
と小学生並の感想になってしまいましたが、とにかく相手の読みやすさを考えつつ熱い気持ちをバランスよく入れるというのがよさそうです。
ちなみにドラゴンズ選手へのファンレター宛先は以下のリンクで確認できます。
みんなもファンレターで熱い声援を送ろうぜ!
書いてみてわかったこと
残念ながら手紙の内容をここで書くことはできませんが、自分の思いを直筆で何度も考え直して書くことでその人に対してどんな思いがあるのか知ることができました。
「気持ちは口にしないと伝わらない」とよく言われますが、文章にも同じことが言えます。
そしてそれは相手だけではなく自分に伝わらないという意味も含まれているのではないかと思います。
手紙を書くこと。
それは相手と自分のことを知るいい方法なのではないでしょうか。
みなさんも大切な人に手紙をしたためてはいかがですか?
それでは本日はこの辺で。
ありがとうございました。
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