こんにちは。
キウイズムです。
プロやきうが開幕して1週間ほどですが、そろそろ現地観戦欲が出てきました。
DAZNなかなかいいんですが、現地に行かなくても満足してしまう危険性がありますね。
ちなみに私の推し球場は神宮球場です。
夏の夕暮れ時の雰囲気なんか、それだけでビールが何杯でもいけますよね。
今日もまた本の紹介なんですが、本というよりはやきうアイテムになります。
そう。プロ野球の選手名鑑です。
恥ずかしながら選手名鑑を買うのは初めてだったんですが、めちゃくちゃ種類があるんですね。宝の山かよ。
結局、書店で小一時間程迷いに迷って私が買ったのは
(株)日本スポーツ企画出版社
「プロ野球写真&データ選手名鑑 2018 (NSK MOOK)」
です。
購入の決め手のポイントとしては
①データが豊富
②サイズと値段
③小ネタ
の3点でした。
①データが豊富
主な選手ページとしてはこのようになっていて、ゾーン別データや打球方向など他の選手名鑑と比べてデータが豊富です。例えばこの画像で言うと高橋選手は内角が苦手なことが明らかなので
「今年どのように対応していくのか?」
と成長を見守ったり、逆に敵チームのデータを見て
「どんな配球をするのか?」
といった楽しみ方があります。
またデータスタジアム株式会社がデータ協力しているためWARやOPS,ISOといったセイバーメトリクス関連の指標やランキングものっています。
②値段とサイズ
これだけデータ豊富にもかかわらず500円(税込み)とお値打ちですし、サイズもポケットサイズなので持ち運びにも便利です。現地観戦のお供に最高ですね。
ただし現地では熱中しすぎて打球から目を離さないようにご注意ください。
③小ネタ
画像でいうと右上のところに簡単な紹介文と小ネタが挟まってくるのがいい味だしてました。こういうエピソードがあると選手の応援も面白くなります。
野球に興味ない人なんかでも面白エピソードから入ると興味持ってくれたりします。
たくさんネタを仕込んでおきましょう。
玄人も素人も楽しめる選手名鑑
詳しいデータが見たい人も選手の面白小ネタを知りたい人も楽しめる一冊なのかなと思います。私もまだまだ野球名鑑には詳しくないので他にもおススメのものなどがあれば教えてもらえるとうれしいです。
今年は野球名鑑片手に観戦しましょう。
最後にドラゴンズの選手の小ネタで個人的にクスッときた選手を紹介して終わります。
投手 丸山泰資 背番号28
好きなタレントは有村架純で、「いつかは2人きりで会いたい」。
投手 祖父江大輔 背番号33
見た目どおりの古風な男で、お正月は必ず車にしめ飾りを付ける。
野手 近藤弘基 背番号67
オフの野球教室では小学生から「右肩が下がっている」と指摘された。
こういうゆるい感じの情報結構好き。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。